中央高等学院とはICT教育への取り組み
ひとり1台のPC導入など、
積極的なICT教育への取り組み
中央高等学院の生徒は、令和3年度より、ひとり1台専用のバソコンを所有しています。「情報」の授業以外にもベン入力機能を使ってパソコンをノートとして活用したりレポート対策授業の動画の視聴、Zoomを活用したweb面談を行うなど、学校でも自宅でも日常的にバソコンを使いこなし、より学習効率が上がるよう指導していきます。
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◎令和4年度の「情報」必修化に先駆け、令和3年度より先行実施
令和4年度から高校の学習指導要領が改定され、「情報Ⅰ」という科目が必修化されました。今では、ブログラミングや情報リテラシー、ネットワーク、データベースの基礎などについてすべての高校生が学習しています。
中央高等学院では情報化・グローバル化が進むなか、常に変化し続ける環境に対応するスキルを生徒に身につけてもらうため、必修化に先駆け令和3年度より「情報Ⅰ」の授業を先行実施してきました。
2年次からはその発展科目である「情報Ⅰ」の科目も選択することができます。 -
◎「情報」は令和7年度より大学入試科目に!
令和7年度の大学入試からは、「情報Ⅰ」が大学入学共通テストや一部大学の入試でも出題される予定です。国立大学を受験する場合など、情報科目での受験が原則必須となる可能性もあります。共通テストでは、初年度ではほかの科目同様、マークシート方式での解答になることが決定していますが、今後はコンビューターやタブレット上で解答する「CBT方式」を活用する方向も検討されており、情報端末の扱いに慣れていることがますます重要になってきます。
すべての校舎に電子黒板を複数台導入
中央高等学院では、全校舎に電子黒板を導入し、ほぼすべての授業で活用しています。電子黒板は、先生が板書する時間が短縮できるため、授業内容の説明やディスカッションなどにこれまでよりも時間を使うことができます。授業の中で写真や動画を見たり、生徒の端末といで作品発表に使うなどもスムーズにできます。
自宅学習に最適!動画を活用したオンデマンド授業を展開
レポート対策授業や夏期講習・冬期講習ではオンデマンド授業を実施しています。いつでもどこでも自分のベースで学習できます。何度でも視聴できるので、わからないところを理解できるまで復習できるのも大きなメリットです。また、一部の授業ではZoomでリアルタイム配信を行い、自宅から参加することも可能です。
社会人に必須のパソコンスキルを基礎から学べる
中央高等学院では入学時に生徒全員に専用のメールアドレスを付与。メールやドキュメント、スプレッドシートやスライドなど、社会に出たら必須となるソフトの使い方を基礎から応用まで学習します。
レポート・スクーリングシート提出にはMoodle Workplaceを利用
単位を修得するためのレポート提出は、多くの大学でも活用されている「Moodle Workplace(ムードル ワークプレイス)」という学習管理システムを使って行っています。自宅からインターネットを介して課題を提出することができるので時間を有効に使えます。
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〇令和6年度より「ITパスポート」取得のための講座がスタート
中央高等学院では、令和6年度より「ITバスポート試験」取得のための講座の開設を予定しています。「ITパスポート試験」とは、平成21年にスタートした、ITに関する基礎的な知識が証明できる「国家試験」です。具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や、マーケティング、ITセキュリティ、ネットワークなど幅広い分野のITの総合的知識が問われます。「国家試験」なので就職の採用活動時に履歴書に記入することもできます。
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「情報」の授業に最適な学校指定PC「Microsoft Surface Go 4」
Microsoft Surface Go 4 基本スペック
価格:¥117,040(付属:キーボード付きカバー・充電ケーブル/自然故障に対応した3年間の補償費用込み)
本体サイズ: 245mm×175mm×8.3mm
重量:521g(タイプカバー含まず)
ディスプレイ: 画面 10.5インチ
メモリ: 8GB
ストレージ: 64GB