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基親の仕事の都合で1年時は離島で、2年時で転校して本土の高校へ通いました。3年間を通じてソフトテニス部に所属し、休日もほぼ部活の毎日でした。おかげで体力だけは自信がつき、高校時代で唯一表彰されたのは校内持久走大会でした。
とはいえ、あまり上手な方ではなかったので、3年生の最後の大会で団体戦のメンバーから外されたのは悔しい思い出です。日焼けで真っ黒だったので、卒業してから友人に会うと「白くなったね」と言われていました。
自分がどんな仕事をしようかと考えたとき、「モノ」に関わる仕事より、「人」に関わる仕事がしたいと思い教員を志しました。高校の教員を選んだのは高校時代が楽しかったから、歴史が好きだったので地歴の教員免許をとりました。
実際教員になってみると「高校生がまぶしい」と思うことが多くあります。人が成長する姿を間近に見ながら、教員自身も成長できるいい仕事だと思っています。
大学時代の講義の中で「人生において無駄なことは一つもない」という言葉を聞きました。当時は「効率」よく生き、いかに無駄を省くかを考えていましたので、納得いかなかったことを覚えています。
しかし、今の自分をつくっているのは過去の自分の経験であり、どんなに苦い経験であっても私の人生にはかけがえのない経験なんだと、今では思っています。自分自身の様々な経験をぜひ肯定的に受けとめてほしいと思っています。
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