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忘れられない生徒との思い出

校舎
名古屋本校
彼女との衝突

社会人の彼女は、仕事をしながら片道2時間の距離をかけて通っていました。もちろん、毎日通うことは不可能でした。それでも、過去に過ごせなかった高校生活を経験し、高校卒業資格とともに新しい仕事にチャレンジしたい、という気持ちを強く持っていました。

しかし、彼女の乗り越えるべき壁は、通学距離や仕事と勉強の両立だけではありませんでした。学生時代の辛い体験に加え、その後の事故による後遺症から、気持ちの不安定さや他人や集団に対する恐怖感があり、その克服をすることも彼女にとっては目的であり、目標でもあったのです。


彼女の担任になり、まだ信頼関係の築けていない私は、彼女が登校するスクーリングのたびに緊張していました。

学院の雰囲気に慣れず、クラスという集団に入ることが怖くて仕方のない彼女。騒がしい生徒たちや他人の目が気になって、机や壁をドンドンとたたいたり、怒りあらわに教室を出たり。「無理に授業に出なくてもいいんだよ。」と伝えても、授業に出られない自分を受け入れられず、とにかく頑張ろうとして、ますます気持ちが不安定になりました。

今思うと、その時の彼女は、自分から誰かに相談したり助けを求めたりすることができず、必至に自分と、自分の目標と向き合って一人で戦っていたのかもしれません。でも、その時の私は、彼女が何を求めているのかに気付くことができず、対応に戸惑うばかりだったのです。


担任として様々な声かけをした結果、少しずつ、私に安心感を覚えてくれました。ところが、次第に、話をするための長時間拘束を求められるようになりました。

授業や面談のため、望み通りに都合をつけることができず、彼女を怒らせてしまったこともありました。そして彼女に、複数の先生と共に話し合う時間を作ってほしいと言われた時も、彼女の本意が読めず、具体的な日取りが決まらないまま時間が経ってしまいました。

その間も、彼女とは週に1度ほどは連絡をしていましたが、仕事の休みが不定期な彼女からの日時の提案もなく、彼女がその話題をすることもなく、ただただ時間が流れていきました。そしてある日突然、彼女の気持ちの糸が切れてしまい、不信感で爆発しました。


その時の彼女の暴言は、それは凄まじいものでした。これから何が起こるのだろうかととても不安だったことを覚えています。

その後すぐに、彼女と話し合いの場を設け、彼女の依頼に対して親身に迅速な行動ができなかったこと、彼女を傷つけてしまったことを謝り、また、彼女の思いを全て伝えてもらいました。

帰り際、彼女は泣きながら、暴言を吐いたこと、私を困らせた事を謝ってくれました。暴言の中で、彼女の本心は別のところにあったのです。

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