先輩からのメッセージ
先輩からのメッセージ
私は中二のときから学校に行けなくなったけれど、大学に進学したい気持ちがありました。 英語が好きなので大学では語学を学び、将来は翻訳や通訳の仕事をしてみたかったのです。 それで、いろいろな学校合同の進路相談会に参加し、中央高等学院のことを知りました。
見学に来たときに校長先生が優しく相談に乗ってくれて、「この学校なら進学面でもサポートしてくれる」と思い、入学することに決めました。
不登校の時期が長かったので、学校に行くのに緊張したり、辛いと感じる時もあるけれど、「自分が変わらないといけない」という強い気持ちで頑張って登校しています。友達にもなるべく自分から話しかけるようにしています。
友達がたくさん増えて、以前より明るくなり、英検の上位級に挑戦しようと前向きな気持ちにもなりました。
後期の集中スクーリングです。通常の授業の他に、文化祭や体育祭も行いました。 文化祭では、班に分かれて料理を作ったり、飾り付けをしたり。私の班はスイートポテトを作る係になりました。サツマイモの皮をむいて、鍋で煮て、つぶして形成して…と、すべて手作りで200人分くらいを作りました。同じ形にするのが難しかったけれど、味は「めちゃ、おいしい」とみんなに評判でした。 その後の体育祭では、赤白に分かれて綱引きをしました。最初は女子だけの参加で負け気味でしたが、途中から男子が加勢してくれて盛り返しました。なかなかできない体験でとても楽しかったです。