- 大学入試コース卒業
- 2020年
- 横浜校
高田さんの高校時代のインタビューはこちら
どんな高校生活でしたか?
リラックスして付き合える友だちができたので、スクーリングやイベントにも楽しく参加できました。勉強も英検や漢検などの資格取得もできて、遊びも勉強も両方バランスよく過ごせたと感じています。
特に思い出に残っていることはなんですか?
いちばん楽しかったのもいちばんキツかったのも提携する通信制高校での3泊4日の集中スクーリングですね。日中はずっと授業に集中しているので、体力的にキツかったというのがあります。でも、夜、宿舎に戻って自由時間に友だちとトランプしたりとか、ずっとおしゃべりしたりする時間がすごく楽しくて思い出に残っています。
大学受験には、どのように取り組みましたか?
この学校は、ふだんの授業は内容や出席率もそれほど厳しくないので、2年生の時から受験科目の3教科に集中して取り組めたのが良かったのかな、と思っています。自習スペースでずっと集中して勉強もできたので、予備校にも行かずに、学習院大学、駒澤大学、東洋大学に合格できました。現在は学習院大学に通っています。
志望校などはいつ頃に決めましたか?
実は、志望校を決めるのはすごく遅かったです。この大学に行きたい、みたいなものがなくて、何となくMARCHや日東駒専のラインに合格できるように基礎学力をあげる学習をずっとやってました。ただ、そのやり方だとだんだんモチベーションとかきつくなってきて、先生と相談しながら、決めて行きました。最終的には高3の1月くらいに志望校も学部も決めました。
高2から受験勉強に取り組んでいたんだったら、早めに合格が決まるAO入試などは考えましたか?
面接で自分をアピールしたりすることが得意でないとわかっていたので、AO入試は考えませんでした。
志望校をギリギリに決めて困ったことなどはありましたか?
学習院大学の文学部は漢文が必須だったんですけれど、それまであまり勉強してなかったので、急いで勉強する必要がありました。
先生方からは、進路は8月頃までに決めなさいと言われていて焦りもありましたが、ちゃんとやるべきことさえやっていれば、慌てなくてもいいのかなと思います。
大学生活はどうですか?
コロナの影響で入学式もなくなり、5月から講義はずっとオンラインで受けていて、大学にほとんど通えていないので、大学生だという自覚があまりない、というのが正直なところです。
でも、いろんなところで大学名を書く時や、身分証明として学生証を見せたりするときに、ちょっと誇らしいような気持ちにはなります。
9月の健康診断と10月に学科ガイダンスで、二度大学に行きました。ガイダンスの時に初めて同じ学科の学生が全員集まり、写真を撮ったり、話をすることができました。
講義などはどうやって受けていますか?
学科によって違いはありますが、私は週に2つの講義をZoomでリアルタイムで受けています。それ以外は動画を視聴して、課題を提出しています。
現在は、思い描いていたような大学生活がなかなかできていないと思いますが、そういう中でも何かやりたいこととかありますか?
大学に入ったら陶芸サークルに入りたいと思っていたんですけど、今はサークル活動がそもそもできないないので。
ただ、コロナの影響で、これからはリモートワークとか働き方も変化していくだろうし、会社に就職する以外の働き方も選択できるような技術とかをいまのうちに身に付けたいなとは思っています。夏に、試しでプログラミングのレッスンを受けたりはしました。動画編集などもできるようになりたいです。
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