先輩からのメッセージ
先輩からのメッセージ
コース 大学入試コース
入学時期 高1の 11 月に中高一貫校から転校
卒業後 早稲田大学 教育学部入学
以前は私立の中高一貫校に通っていたのですが、勉強についていけなくなってしまい、高1の11月に中央高等学院に転校しました。
中央高等学院にはもともと友だちが通っていたので親しみがあったのですが、見学した時に校舎の雰囲気がとても良かったのと、大学入試コースがあり、受験の対策ができることに魅力を感じて転校を決めました。
中央高等学院に入学してから、ほとんど毎日登校していました。高1~高2は、登校してから放課後に友だちと遊びに行くことも多かったですね。
高2で参加した沖縄への修学旅行が楽しかったです。とにかく沖縄の海がきれいで、普段の生活ではあまり海に行くことがなかったのでとてもいい経験になりました。
漠然と「大学に進学したい。」と考えていましたが、本格的に受験勉強を始めるには至っていませんでした。でも、高2で早稲田大学のオープンキャンパスに参加して、そこでとても刺激を受け、「せっかくなら高見を目指してみよう。」という気持ちになって受験勉強に力が入るようになりました。
一般選抜のみで、総合型などの推薦は全く考えていなかったです。
早稲田大学の教育学部を第一志望に決めたのは高3の9月頃です。
私の場合は教員になるという夢があったわけではなくて、カリキュラムや授業内容などに惹かれて教育学部に決めました。
受験勉強はずっと自宅の自分の部屋にこもり、一人で進めていました。受験勉強を始めた頃は集中力が5時間程度しか続かず、すぐに疲れてしまってたんですけど、高3に進級してからだんだんと集中できる時間が長くなり、夏頃には1日12時間、9月頃には14時間くらいまで集中できるようになりました。 友達の中には「家だと集中できない、学校じゃないと勉強できない。」という人もいましたが、私は逆に自宅で集中できたタイプでした。たぶん、自分なりの勉強法でペースをつかめたのが一番良かったんじゃないかなと思います。
中央高等学院の先生方には、志望校の相談に乗ってもらったり、模試の成績について心強いアドバイスをもらったりと、とてもお世話になりました。 特に日本史はこの学校の先生のおかげで好きになった教科で、共通テストの社会も日本史を選択したくらいなので、本当に感謝しています。