先輩からのメッセージ
先生が優しく話しかけてくれたので学校に行きやすくなった
中央高等学院に転校したきっかけ、経緯は何ですか。
高1の12月頃から頭痛と倦怠感、発熱が続いて、病院に行っても原因がわからず学校に行けなくなりました。環境を変えようということで高1の2月に転校しました。 中3の終わりからコロナが流行り始めて、高校に入学してからは授業がオンラインになり自分ひとりで勉強しないといけないという環境になりました。特に数学などは自分でやってもわからないことが多すぎて勉強についていけませんでした。それがストレスになっていたのかなと思います。
通信制高校を検討する中で中央高等学院を選んだ理由は何ですか。
ひとりで勉強するよりも、友だちがいて、クラスで集団で授業を受けるようなスタイルがいいなと思って、中央高等学院を選びました。
大学進学について考えはじめたのはいつ頃からですか。
大学には行くつもりでいましたが具体的に考え始めたのは高2の1月ですね。 総合型選抜で合格した先輩の体験談を聞く会がきっかけでした。総合型選抜について全く知らなかったので、どういう入試なのか話を聞いて自分にもチャンスがあるなら受けたいなと思って、そこから総合型選抜での受験を考えはじめました。
志望大学や学部などはいつ、どのように決めましたか。
それも高2の1、2月ごろです。最初の頃はいろんな学部を志望していて、農学部だったり法学部、経営学部など…結構いろいろ迷っていました。もともと学部で何を学ぶのかも分かってなかったし、やりたいこともなかったので、あれもいいな・これもいいなと迷ってました。高3の8月くらいにオープンキャンパスに6校行ったのですが、最初、第一希望に考えていた大学が実際に見学に行ったら自分には合わないなと感じて。その後に見学した駒澤大学の雰囲気がすごく気に入り、そこで第一志望に変わりました。
夏期講習を受講してどんなところが役に立ちましたか。
小論文ですね。小論文の授業では先生がいろんなテーマを出して書き方を教えてくれたので知識が増えたなと思います。 小論文の書き方という本を読んだり、小論文の試験に出そうなテーマをノートにまとめたりしていました。最初は自分の考えをまとめるのが苦手でしたが、先生に何度も添削してもらい少しずつ書けるようになりました。
学校生活で印象に残っていることはどんなことですか。
毎週土曜日、中学生コースのお手伝いをしたことが印象に残っています。中学生コースに通ってきている子たちは、ひとり一人いろいろな事情があったり、もちろんひとり一人性格も事情も違います。最初の頃はどういうふうに話しかけたらいいかわからなかったですが、 回数を重ねるうちに、目線は下げて話した方が良い、声のトーンは下げた方が良い、などたくさんの学びがありました。良い経験ができたなと思います。
中央高等学院に転校して良かったことは何ですか?
先生方が親身に寄り添ってくれるところです。転校したばかりで友だちもいないし何をしたらいいのかわからない時に、先生が最近どう?って優しく話しかけてくれたので学校に行きやすくなりました。先生方には感謝しています。
これから大学受験を控えた後輩へのアドバイスをお願いします。
自分のやりたいことを早めに探したり見つけた方がいいかなと思います。私も自分がやりたいことがよく分からなくてどの学部にするかいろいろ悩みました。なので本を読んだり気になるニュースなどを日頃から見るようにして、大学でやりたいことを早めに見つけた方がいいかなと思います。