中央高等学院は こんな学校です。

  • 学校は「安心できる場所」だと知ってほしい。

    学校は「安心できる場所」だと知ってほしい。

    みなさんにとって学校はどんな場所ですか。学校の先生はどんな存在ですか。学校に行くとほっとする、自分らしく過ごせる、そんな気持ちになったことはありますか。

    私たちはみなさんに、学校が「安心できる場所」だと感じてほしい、そう思っています。先生たちは、教室全体を見ることよりも、生徒一人ひとりと、とことん付き合うことを大切にしています。通信制高校サポート校にはめずらしく、先生全員が常勤で、担任制度を取っているのも、そのためです。先生が毎日学校にいて、みなさんをいつも見守っていること。それが「安心できる場所」への第一歩だと思っています。

  • 「先生と生徒」である前に「ひとりの人間」として。

    「先生と生徒」である前に「ひとりの人間」として。

    「先生だけど先生っぽくない」「友達感覚で相談できる」中央高等学院の先生のことを聞くと、こんな返事がかえってきます。私たちが大事にしているのは、みなさんと「ひとりの人間」として向き合うこと。先生と生徒だからといって、上から目線で話すことはありません。昨日みたテレビのこと、友だちと遊びに行ったこと、好きなアニメのこと、ときには恋の悩みも。学校のあちこちで、先生と生徒が楽しそうにおしゃべりする声がきこえてきます。

    なにげない日常会話からはじまる人とのつながり。なにより先生自身も、みなさんとの会話を楽しんでいます。少しずつつながって、毎日が楽しくなって、学校生活が充実していく。中央高等学院では、「どうせ先生なんて…」という思いは、ぜったいにさせません。

  • 「おせっかい」が大好きな先生たちです。

    「おせっかい」が大好きな先生たちです。

    中央高等学院には「教えるだけの先生」はいません。いつもみなさんのことを気にかけて相談にのることも、大切な仕事だと思っています。先生全員が、ちょっとおせっかいなカウンセラーのような存在です。日常生活のささいなことから、勉強の悩み、将来のことまで、どんなことでもじっくり話を聞いて、一緒に考えます。

    また、先生からの「友だち紹介」も。担任の先生がプロの目で見て、「この子とこの子は気が合うんじゃないかな」と思う子が話をするきっかけを作っています。もちろん、無理に友だちになる必要はありませんが、学校生活のなかで、友だちは大きな心のささえ。できることなら心を開ける友だちに出会ってほしいと思っています。おせっかいな先生だらけの中央高等学院ならではの、ちょっとユニークな取り組みです。

  • 自由だけど、放任じゃない。

    自由だけど、放任じゃない。

    中央高等学院の校風は、一言でいえば「自由」。誰もが「自分のペース」で「できることからはじめられる」そんな学校です。

    例えば週1回の登校でもいいし、どうしても来られないときは休んだっていいと思っています。「必ず○○しなさい」と頭ごなしに強制することもありません。大切なのは、画一的なルールを守ることよりも、みなさんのペースを尊重して、自由な環境で学校生活を送ってもらうこと。そのために担任の先生が、みなさん一人ひとりを見守っています。

    もちろん自由だからといって、何をしてもいいわけではありません。飲酒や喫煙、人を傷つける言動など、人としてのモラルに欠ける行動をしたときには、しっかり叱ります。

    自由だけど、放任じゃない。
    これが、中央高等学院の校風です。

  • 好きなことって楽しい、そんな時間をたくさん。

    好きなことって楽しい、そんな時間をたくさん。

    私たちが喜びを感じる瞬間、それはみなさんの瞳がかがやいているとき。好きなことに向き合うとき、人は本当にかがやくものです。
    スポーツや音楽、みなさんが得意なこと、興味があることを、仲間と一緒に楽しめる部活動もそのひとつ。放課後が待ち遠しくなるような楽しいクラブがみなさんを待っています。

    また、イベントも盛りだくさん。ディズニーランドやバーベキュー、クリスマスパーティなど。なかでも、東京ヴェルディの試合の日にスタッフとして体験学習できる「GREEN DAY」や、2泊3日の修学旅行は一生の思い出になる特別なイベントです。
    みなさんの「好き」がひとつでも多く見つかるように。そんなきっかけが、中央高等学院にはたくさんあります。

  • 社会で生きぬく力を身につける、ということ。

    社会で生きぬく力を身につける、ということ。

    社会、といっても、みなさんにはまだピンとこないかもしれません。まずは、高校生活を自分らしく楽しく過ごしてもらうこと、それが一番です。そのなかで少しずつ、自分の将来を考えるようになったとき、私たちは全力でサポートします。

    大学に行きたい、そう思ったときには「大学入試コース」があります。業界トップクラスの合格率をほこり、多くの先輩たちが希望の大学に合格しています。

    また就職についても、みなさんの可能性や適性を見ながら、一緒に考えていきます。「ライフサポートコース」では、実践するカリキュラムで就職支援を行います。

    中央高等学院は、確実に高校を卒業できます。そして、卒業は大きなゴールであり、新たなスタートです。みなさんの前に広がる未来がキラキラとかがやくように、私たちが全力でサポートしていきます。

  • 私たちの教育理念

    私たちの教育理念

    まずは「できることからはじめようよ

    中央高等学院には、何かしら悩みや事情を抱えた生徒たちがやってきます。私たち中央高等学院では、「必ずこれをしなさい」といったことは言いません。週1回の登校から始めてもよいし、掛け算・割り算から始めてもよいのです。「できることからはじめようよ」という言葉にはそういうメッセージを込めているのです。

    登校してきた生徒には先生全員が必ず声をかけますし、面談の機会も数多くもうけています。最初はいやがる生徒の方もいますし、私たちも大変なのですが、入学したときに暗い顔でうつむいていた生徒の方が、イキイキとした表情に変わっていくのを見ることが、私たちのいちばんの喜びなのです。

    卒業証書の重みを知ってほしい。
    そして社会に巣立ってほしい。

    私たち中央高等学院では、進学することはもちろん、それ以上に「社会で生き抜く力」を身につけてもらうことを大切にしています。せっかく進学しても辞めてしまったり、その先の仕事が見つからない若者が多いなかで、進学の一歩先を見据えた教育こそが重要なのだと考えています。

    日本の社会において、高校卒業、高卒認定の資格を取ることは、非常に大きな意味を持ちます。就職の幅は大きく広がりますし、大学に進学することだってできます。

    中央高等学院では、卒業意思のある方には卒業をしていただいていますが、それは卒業が簡単なのではなく、人生に必要な資格であるがために、私たちが卒業するまでサポートをしつづけるからなのです。

    「卒業証書の重みを知ってほしい」その思いから、卒業式では卒業生全員に、学院長である私が卒業証書を手渡しています。その一枚一枚に、「社会に巣立ってほしい」という思いを込めて送り出しているのです。