先輩からの メッセージ

渡辺 皇海くんSUKAI WATANABE 大学入試コース卒業生
名古屋本校

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  • 中央高等学院に入学したきっかけ、経緯は何ですか。

    母親が「自分に合っているのではないか?」と勧めてくれたことがきっかけで、中央高等学院の中学生コースに入学して、そのまま高校にも進学しました。

  • 入学してみて、中央高等学院はどうですか。

    僕はとても緊張しやすい性格なので、初めて学校を訪れた時もすごくドキドキしていたのですが、校長先生や他の先生方がフレンドリーに声を掛けてくれ、優しく接してくれたことが今でも印象に残っています。
    担任の先生や各教科の先生など、学校の先生方全員が優しく丁寧に勉強を教えてくれました。時には勉強とは直接関係ないけど、生徒が興味を持つようなおもしろいエピソードを話してくれたり、そういう先生がたくさんいましたね。

  • 高校生活で印象に残っていることはありますか?

    御宿のスクーリングです。バス移動なので名古屋からは結構時間がかかったのですが、新東名や首都高、アクアラインなどいろいろな高速道路に乗り換えて行くのが興味深かったです。
    日常とは違う景色や大勢での生活など、5日間でいろいろな経験ができ、とても新鮮でした。

  • 大学受験には、どのように取り組みましたか?

    たくさんの先生に面接の練習をしていただきました。最初の頃は本当にグダグダだったんですけれど、何度も練習を重ねて。先生方にみていただかなかったら合格できなかったと思います。

  • 中央高等学院に入学して、成長できた点はありますか?

    高1の時は自分のペースでのんびりと勉強を進めていたのですが、高2の進級時に「大学入試コース」を選択し、「国公立大学の理系に進学したい。」と目標を定めて大学受験に向けた勉強を本格的に始めました。毎日かかさず登校して、毎日授業には出ていましたね。

  • 受験に際して学校の先生方はどのようにサポートしてくれましたか?

    数学は、国立大学の受験対策として先生が独自に演習問題のプリントを毎回わざわざ作成してくれていました。

  • 志望校などはいつ頃に決めましたか?

    志望校や学部を決めたのは高3の後半になってからです。理学部は、工学や薬学といった理系の基礎となることが学べるというところに個人的には魅力を感じました。

  • 大学に合格した時の気持ちを教えてください。

    第一志望は名古屋大学の理学部だったのですが、自分ではまったく自信がなかったので、インターネットでの合格発表を見るのがとても怖くて、なかなか見られませんでした。
    自分が合格と知った時には、本当に「信じられない!」という気持ちで茫然としましたね。
    すぐに学校に行き、先生方に直接合格の報告をした時には、どの先生方も自分のことのように泣いて喜んでくれました。当時は自分でも半信半疑で夢の中にいるような状態でしたが、今思い返すと合格できたのは本当に先生方の温かく丁寧な指導のおかげだったと思います。

  • 大学に入学してからやりたいことなどはありますか?

    大学に入学したら、まずは数学の基礎を学び、自分の興味を持った分野をとことんまで掘り下げていけたらいいなと思っています。