先輩からの メッセージ

小倉 紅李さんAKARI OGURA 大学入試コース 小倉さんのインタビュー動画はこちら

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  • 中央高等学院に入学したきっかけ、経緯は何ですか。

    中学生から不登校気味でした。高校受験では全日制の私立高校に合格したのですが、毎日通学する体力に自信がなく、自分のペースで勉強できるほうが良いと思い、中央高等学院に入学しました。

  • いくつか見学した中で、中央高等学院に決めた理由はなんですか?

    大学進学実績や学校内の雰囲気などに惹かれて、この学校を選びました。

  • 入学してみて、中央高等学院はどうですか。

    友だちもすぐにできて、コロナの影響を受ける前の高1の頃はほぼ毎日登校して授業を受けていました。
    中学校時代は不登校気味でしたが、中央高等学院だと登校できたのは、先生たちや友だちの温かいサポートのおかげだと思います。

  • 高2からはコロナの影響で登校できない状況でしたが、どのように過ごしていましたか?

    登校する日数は減ったんですけど、授業の動画配信やZoomでのオンライン授業に出席して、遅れずに勉強することができました。動画やオンライン授業も特に抵抗はなかったです。

  • 夏期講習や冬季講習は受講しましたか?

    はい、受けました。課題の提出などがあり、授業へのモチベーションが保てたので、自分にとっては役に立ちました。

  • 志望の大学や学部、入試方式などはどのように決めましたか?

    大学については、中学生くらいから漠然と進学したいなと思っていました。
    実際の志望校などは、高3の6~7月頃に行われた三者面談を経て真剣に考えるようになり、公募推薦での入試を選びました。

  • 情報科学部を選んだ理由を教えてください。

    高校受験のために通っていた塾がそろばん、ロボット教室、英会話なども教えているところだったんです。そこから「人手が足りないから手伝って」と言われて、高1の時にロボット教室で、生徒にプログラミングやロボットの作り方などを教える講師のアルバイトをしていました。そこから私自身もプログラミングや情報科学に興味が湧いて、もっと詳しく学びたいなと思い、情報科学部を目指すようになりました。

  • 入学試験に向けて、どんな準備をしましたか?

    志望理由書の提出締め切りが10月だったので、そこに間に合うように8月頃からプログラミングの本などを読むなどの対策をしました。

  • 大学受験に関して、学校からどんなサポートがありましたか?

    志望理由書の作成では、本当にたくさんサポートしてもらいました。
    「入学したい気持ちが伝わってこないので、大学に向けてのラブレターだと思って書きなさい。」とアドバイスをしてもらったり、締切日直前の郵便局が閉まる数時間前まで添削してもらったり…。
    あと二次試験は、数学の筆記試験と面接だったのですが、数学は基礎から復習して過去問のわからないところを先生に教えてもらいました。
    面接練習も何回も付き合ってもらい、やり取りの音声を録音して、家で復習していました。面接練習では「もっと自信を持って」とよく言われていたんですけど、面接練習も本番の前々日ぐらいまで付き合ってもらって、その時も自信が付くようにたくさん褒めてくださったりして、すごく感謝しています。
    おかげで面接の本番で、「英語で会話してみよう」という流れになった時も対応できました。

  • 大学入試の合格後は、入学するまでどのような課題がありますか?

    課題は特に出ていないのですが、入学後には新入生向けに英語と数学のテストがあるので、その対策として「TOEIC」の単語帳などを使って勉強してます。

  • 大学ではどういうことを学びたいですか?

    将来はエンジニアになりたいので、プログラミングで実践的なことを学びたいです。

  • 高校生活でいちばん思い出に残ってることは何ですか?

    遠足で行ったディズニーランドやスクーリングなど、友だちとわいわい楽しく過ごせたのが良い思い出です。

  • 入学を検討している方や後輩たちにアドバイスをお願いします。

    自分のやる気次第で、学校生活や進路がすごく変わるので頑張ってほしいなと思います。