先輩からの メッセージ
熊谷 恵さんMEGUMI KUMAGAI
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中央高等学院に入学するきっかけは?
私は小6からいじめを受けていて、中学校に入っても学校を休みがちになっていました。
その頃、中学生向けの週刊紙『朝日中学生ウイークリー(現:朝日中高生新聞)』の愛読者で、中でも中央高等学院のマンガを読むのが楽しみでした。
その中で、いじめを機に不登校になった女の子が中央高等学院に入って登校することができるようになり大学に進学したという記事を読んで、「もしかしたら私も義務教育のぶんの学力が取り戻せるかもしれない」と思ったのが入学のきっかけでした。 -
入学をする時にどんな不安がありましたか?
入学する前までは「また不登校になってしまうのではないか。そうしたら、勉強がおろそかになってしまう」と、精神的に不安定でした。
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その不安は入学してみてどうでしたか?
いざ入学してみると、授業はゆっくりしたペースで進み、中学3年間の授業を十分に受けていない私でもついていくことができました。
先生方も学校を少しでも楽しいと思えるように配慮してくださったので、不安はすぐに解消され、毎日通うことができました。 -
今の学校生活で力を入れて取り組んでいることはありますか?
2年生になって大学入試コースにすすんだのですが、大学入試コースは6時間目までしっかり授業があり、小テストも週5回に増えたので、このペースに慣れようと必死で勉強を頑張っています。
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これからの学校生活でやりたいことは何ですか?
私の将来の夢は、保育士や幼稚園教諭の資格を取得して、子どもたちのお世話をすることです。
その夢を叶えるために保育関係の学科のある短大の合格に向け、夏期講習や冬期講習でしっかり復習をして学力向上をはかり、少しでも上級クラスにレベルアップできるよう頑張りたいです。