先輩からの メッセージ
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中央高等学院に入学するきっかけは?
私はアメリカに留学することを夢見て、英語教育に特化した国際科のある全日制高校に進学したのですが、授業のスピードが速く、先生の教え方も厳しくて、入学早々からついていけなくなってしまいました。
土曜日も朝からみっちり英語の授業があり、宿題も膨大なうえ、英語でのスピーチ会や日本語禁止の曜日もあったり…。ちょっと気を抜くと、先生から「英語が好きで選んだ学校なんだから、できるでしょ」と叱られて、なんだか英語学習を押しつけられている気持ちになってしまったんです。 このままでは、好きな英語が嫌いになってしまう。そう思い、高一の6月に中央高等学院に転校しました。 -
中央高等学院に入学を決めた理由は?
学校をやめると決めた時点で、単位などの理由から、他の全日制高校への転校は難しく、通信制の学校を探すことにしました。ただ、留学する夢は諦めたくなかったので、大学で留学できるよう、文系学科の大学進学に向けて勉強ができる学校に絞りました。
はじめに中央高等学院を見学して、その後もいくつかの学校を見学してみたけれど、この学校が一番よかった。すごくアットホームな雰囲気で、先生も在校生たちも初対面なのに気軽に声を掛けてくれ たのが嬉しくて、「この学校なら行きたい」と思いました。 -
入学してみて、中央高等学院はどうですか?
勉強面では、週10時間は英語の授業があった前籍校に対し、この学校は3時間くらいなので、転校当初は物足りなさもありました。でも、毎日10時~15時の授業以外の時間は、自分の好きな英語の勉強を自分のペースでできるので、今はとても充実しています。
例えば、苦手な単元を集中的に勉強することもできるし、英語の先生は一人じゃないので、いろんな先生に納得いくまで質問することもできます。 -
この学校に入ってみて、自分自身の変化に気づくことはありますか?
この学校に転校して、一時期は嫌いになりかけた英語が、以前よりもっと大好きになりました。どんどん、分かるようになって自信もつき、楽しく学べるようになりましたし、自ら積極的に勉強したいと思うようにもなりました。たぶん、自分の時間が増えて、余裕ができたからだと思います。 先生や友達も私にとって大きな存在になりました。この学校の女子とは、不思議なことにほとんどケンカをしたことがないんです。ちょっと関係が気まずくなりそうなときには、先生がさりげなく話しかけやすい雰囲気づくりをしてくれたり、家に電話をしてくれて相談にのってくれることもあって、 本当に心強いです。
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今、この学校への入学を検討している方へメッセージを送るとしたら?
私は、この学校での3年間は、自分が大人になって振り返ったときに、いちばん楽しかった学校生活にしたいと思っています。青春映画によくあるような思い出がつくれるように、もっと自分を出して楽しみたいです。 それから、これから大学受験に向けて本格的な勉強がはじまるので、進路選択をするときに選択肢が広がるように、しっかり勉強を頑張りたいです。そして、アルバイト代が貯まったら、この学校の留学プログラムにも参加したいと思っています。