先輩からの メッセージ
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中央高等学院に入学するきっかけは?
前籍校の全日制高校は校則がすごく厳しくて、1カ月に1回、身だしなみチェックがあり、髪を短くしてヒゲもちゃんと剃っていないといけませんでした。授業中の私語はもちろん、ケータイが鳴っただけでも校則違反で退学ということも。しかも、先生の言うことは絶対だったので、ちょっとした意見の食い違いがこじれて、転校することになってしまいました。
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中央高等学院に入学を決めた理由は?
この学校に転校を決めたのは、先生の対応が優しく、不本意な校則にしばられることなく自由に活動できる環境で、ギスギスしていない感じがいいと思ったからです。
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入学をする時にどんな不安がありましたか?
転校当初は、この学校でやっていけるのかどうか不安がありました。
登校初日から話しかけてくれる人もいたけれど、この人を信じていいものか疑ってしまい、自分からシャットアウトしてしまいました。 -
その不安は入学してみてどうでしたか?
でも、少しずつ話していくうちに、お互いに同じような境遇にあったことがわかり、仲良くなることができました。やっぱり、自分の話に共感してくれる友達がいると安心します。「悩んでいたのは自分だけじゃなかったんだ」と思うことができ、気持ちが楽になりました。
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入学してみて、中央高等学院はどうですか?
先生もフレンドリーで気軽に話しかけられるので、先生と生徒との関係性も前の学校とは随分変わりました。
気軽に話せると、興味を持ったことについて先生に質問することができます。必然的に勉強もやる気になり、将来の夢について考えることもできるようになりました。 -
この学校に入ってみて、自分自身の変化に気づくことはありますか?
この学校に来て、自分から積極的に動くことができるようになって、ほんとうに良かったと思います。それでも、先生への不信感は完全にはなくならないけれど、いつまでも過去のことにこだわっても仕方がない。今にとどまらないで、どんどん新しい経験をしようと思えるようになったことは成長です。