先輩からの メッセージ

武田 峻八さんSHUNYA TAKEDA ライフサポートコース
2014年卒業/池袋校

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  • 中央高等学院に入学するきっかけは?

    中学2年生の時に転校したのですが、その転校先が合わなくて不登校になり高校受験もうまくいきませんでした。そんな状況の中、母親が通信制高校サポート校の中央高等学院を探してきてくれて、高校1年生の4月から入学しました。

  • 中央高等学院に入学をする時にどんな不安がありましたか?

    未来に希望がないようなことを周りから言われることもあり、学歴という面での不安は正直に言うと、ありました。自分がどう大人になっていくのかとかわからず、漠然とした将来への不安を感じていました。

  • 央高等学院に入学して、その不安はどうなりましたか?

    自分のターニングポイントとなったのは、高2から始まった「ライフサポートコース」の授業です。まず、エネルギッシュで魅力的な先生たちに強く興味を惹かれました。当時の僕はこんなに輝いている大人に出会ったことがなかったので「何を見てどう判断していけば、こんな大人になれるんだろう?」と、熱心に授業に出るようになったんです。

  • 「ライフサポートコース 」の授業で、どんなことが印象に残っていますか?

    授業で印象に残っているのは「今、あなたたちが自覚している“顕在意識”は約3%くらいで、見えていない部分が約97%もある。表面に出ているものは氷山の一角なのだから、もっと可能性があるんだよ。」という内容。それを聞いた時に「それならもっといろいろできる!」と視野がバッと広がって、未来が開けた感じがしたんです。

  • 高校卒業後は、どうされましたか?

    高校卒業後は「自分の興味があることは、とりあえず挑戦してみよう」というスタンスで、いろいろなアルバイトを経験しました。その行動力や意識の変化は、「ライフサポート」の影響が大きいと思います。もしあの授業を受けていなかったら、今でも妥協や言い訳をして生きていたかもしれません。

  • 現在はどんなお仕事をされていますか?

    今は、オランダのデニムブランド「G-Star RAW」の店舗で販売員をしています。アパレル業界が自分の夢ともリンクしているので、毎日がめちゃくちゃ楽しくて充実しています。

  • 中央高等学院で学んだことで、今役に立っていることは?

    「ライフサポートコース」の授業では、教えてくれる先生が結果を出している大人なので、発する言葉にとても説得力がありますし、自分ですら気づいていなかった未来への可能性を認めてくれたことが自信につながったんだと思います。

  • 在校生やこれから中央高等学院に入学を検討している人にメッセージをお願いします。

    将来への漠然とした不安を抱えていたり、「未来に希望がない」なんて言う若い人は多いですよね。もちろん僕もたくさん悩みましたが、最終的にたどり着いたのは「ライフサポートコース」の授業で心の奥底に響いた先生たちの愛ある言葉。卒業して社会に出てからの方が、その言葉の意味を深く理解できましたし、自分の人生の軸になる考え方を学ぶことができました。加えて、自分の一番番弱い部分を理解し合える親友たちに出会えたのは、大きな財産だなと感じています。
    「希望が持てない」なら何もせずにじっとしているのではなく、勇気を出してまず一歩踏み出してみてください。そうすると世界が広がってくることもあると思います。