先生

趣味でインターネットの番組を見ながら社会問題に目を向け、学校の勉強とは全く関係のない政治や環境問題について勉強をしていたため、苦手な英語と数学の勉強を怠り成績が悪く高校1年生の時に挫折を味わい、半泣きで定期試験を受けていました。当時は相当手間のかかる生徒だったと思います。部活動は華道部で週に1度お稽古をしてお免状を取得しました。高校2年生から卒業をし大学進学をするという大きな目標を叶えるために、放課後に学校に残り自習をする日々を送っていました。

政治・経済というと難しく思われる科目であり、苦手な生徒が多いと思いますが、高校生の時に勉強を積み重ねた結果、学ぶことが楽しい科目であると感じました。そのため、世の中を知る楽しさを伝える仕事がしたいと思ったため、先生になることを決意しました。中央高等学院を選んだ理由は、自身も出来ないことが多く苦戦することばかりであり出来ないことに対してのもどかしさが共感できるのが強みであると感じ、少しずつ目標に向かって頑張る生徒をサポートしたいと思い入職しました。

「努力すれば必ず夢が叶う。」私もこの言葉は嘘だと思い過ごした高校生時代ではありましたが、大学生の時に自分が憧れていたアルバイトや趣味、サークルでの経験から、「夢って叶うものである。」と実感することが出来ました。この経験をもとに、将来に対して多くの不安を抱える生徒に寄り添い、未来に向けて1歩が踏み出せるように全力でサポートしていきたいと考えています。

1歩踏み出す勇気はとても大きな決断であると思います。しかし、その一歩がきっかけでなりたい自分を探すきっかけにもつながると思います。そんな皆さんを暖かく迎え入れてくれる場所が中央高等学院だと思います。一緒に学び、夢を見つけられる環境を用意してお待ちしております。