先生全員紹介
先生全員紹介
校舎 千葉校
担当 高卒認定試験コース
出身地 秋田県
趣味・特技 散歩
座右の銘 静中の静は真静に非ず
地元の進学校を無理受験し、間違って合格したため劣等生として学習面においては鬱々とした高校三年間を過ごす。理解不可能な授業をさぼっては校舎裏の山に登り昼寝を貪る日々が続き、当然ながら成績は劣等生の王道である最下位近辺を徘徊することとなった。しかし、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので同じような劣等生仲間とは楽しい放課後ライフを満喫。また、いつもいつもいつも一緒にいたにもかかわらず、休みになれば休みになったで山へ野営に行ったり、海へ釣りや泳ぎに出かけたりとホントに気の合う仲間に恵まれる。未だにその悪友とは親交を深めている。
自分の世界観を持ち、自分の言葉で語る恩師(高校三年生の時の担任)に影響され、自分のような劣等生でも何か出来るのではないかと思い込むようになり大学進学を目指すようになる。進学を契機に、人にものを伝えられる教師に興味を持つようになり教職課程を履修。教育実習中は若かったこともあり全身を使って生徒と一緒に学校行事や部活を楽しむ。また、担当クラスでは初日から叱り飛ばすなど熱血振り(?)を発揮してしまう。それでも懐いてくれた生徒達がいてくれたことが忘れられず、未だにこの道から抜け出せず。
嬉しい時には一緒に喜び、失敗した時には一緒に悩み、生徒を見守り、共に成長していくことが出来る人でありたい。勉強でも、友人関係でも、遊びでも、趣味でも生徒一人一人が毎日何かを発見し、身に付け成長して行くことが出来るように、生徒の手伝いをして行くのが教師の仕事と思っている。生徒が日常生活を「冒険」出来るように、時には優しく、時には厳しく、時には温かく、また時には冷たくできるのが教師の姿であると信じている。
道に迷った時、困った時、進むべき方向や自分の位置を見失った時、信頼の置ける「地図」を見ましょう。自分の気持ちや家族の考え方が映し出され、自分が成長できる方向を示してくれる「地図」を見ましょう。その「地図」は、もしかしたらここ(中央高等学院)にあるかもしれません。