先生

部活一筋！でした。放課後・土日はひたすらバドミントンをしていて、部活が終わったら部員とおしゃべり、土日であればおいしいものを食べに行ってから帰る、という生活をしていました。普段は勉強よりも「どうやったら試合で勝てるか」ということをひたすら考えており、勉強に割く時間はとても短かったと思います。部活動が停止にされる試験週間にいい成績をとるための試験勉強を全力でしていました。「勉強しろ」よりも「早く寝ろ」と言う親だったので、いかに短い時間で内容の濃い勉強ができるかを試験期間ごとに研究していました。

「先生向いてそう。教員免許取ってみたら？」と言われたことがきっかけでした。塾講師のアルバイトをしていたこともあり、進路の一つの選択肢として教員を残すために免許を取得しました。教育実習を経て、数十人の前で授業をすることが苦手だということが判明しましたが、先生という仕事にはやりがいを感じていました。そんなときに中央高等学院のことを知り、先生という仕事を選択することにしました。

『自分のやりたいことをやれるようにする』お手伝いが出来たらいいなと思っています。目標を見つけた時にまっすぐそこへ向かっていける準備として、答えを教えるのではなく解き方・考え方を一緒に考えたり伝えたりするようにしています。逆に私がやりたいことを見つけたときは、生徒から教えてもらってチャレンジしていきたいと思っています。

自分にとって居心地のいい場所、は実際に自分で体感しないと見つけられないと思っています。緊張したり、怖くなったりするかもしれませんが、ぜひ体感しにきてください。