先生

サッカー部に入ってサッカーしたかったけど、入部しませんでした。なぜなら、入学した高校のサッカー部にヤンキーがいて、それが恐かったからです。（笑）そのため、週一で友達を集めて公園でサッカーをしていました。しかし、それだけでは満足できず、サッカー部には負けたくないと、ほぼ毎日、走っていました。その甲斐あって、10km持久走大会で全体7位になりました。当然、帰宅部では１位です。そして、これが高校一番の思い出です。

実は、私は浪人して大学進学しています。そのため多くの時間を勉強に使っています。それでも生涯勉強する仕事を選んだのは、好きな教科ができたからです。勉強が、というより、物理という教科が好きになったからです。物理が好きだから、必要な数学もやろう、理系科目の生物もやってみたら面白かった、、、ということで、理系科目全般が好きになりました。
浪人しているので、要領よく勉強できるタイプではありません。が、わからない人の考えが、気持ちがわかります。「わからないところがわからない」という生徒に寄り添える先生になろうと心に決めました。自分の好きな教科の面白さを生徒に伝えたいという思いも同じくらいはありますが。

勉強に関しては、嫌いな教科を嫌いなままただやっても、身につくはずがないと思っています。したがって、できるだけ生徒に、勉強する教科・内容に関して、楽しさ、面白さ、興味深さを持ってもらえるような授業を心がけています。
生活面では、まずは自分自身を認めてあげること、それから周りの人のことも認める。そして、それらができて初めて、「教室は間違えるところだ」を共有した学級ができると考えています。間違いは恥じるべきことでは全くないということを伝えたいです。

優しい先生方が待っています。好きなことを見つけて、楽しいことを増やしていきましょう。楽しい学校生活を、一緒に送りましょう！