先生全員紹介

先生

校舎 横浜校

担当 通信制高校サポートコース

出身地 神奈川県

趣味・特技 技術史・経済史・探偵小説を読んだりすること。

座右の銘 思い返せばいくつか間違えたこともあった。しかし正しかった事は一度もない!

こんな高校生でした!

8:30に家から発進。残り時間10分。自転車で全力で漕ぎまくってバスを追い越し駐輪場に滑り込み、教室に駆け出すと膝がガクガク笑うが構わず前進。やべっ担任の小島だ、階段で追い越せないと遅刻になって机の上で正座なのだ。なんとか追い越して今日はセーフ! 授業なんて楽しい訳ないんだから、楽しんじゃえ。目をつぶって脈を測り、どうだ!58秒か?惜しいな。もう一度、今度は1分1秒長すぎた。次は何しようかな?教室の容積を目分量で量って1モル22.4リットルだから?酸素分子数を計算!いや?古典の授業は楽しいな。こんなことしてたら3年間の楽しい高校生活も、たったの1095日だったよ。

先生になった理由・きっかけ

元々は生物学の研究職に就こうと思ったが、怠け者には難しかった。卒業後、友人が高校講師をしていたので様子を聴いたところ、しばらくやってみるかな?ぐらいの気持ちで始めた。しばらくやってみると「仕事として」どうやらこの仕事、続けられそうかな?と思い始め、いろいろと縁があり、中央高等学院に勤める。

私の教育理念

鉄(Fe)は意外と柔らかい金属だが、炭素を0.08~2.0%混ぜると鋼になる。 鋼を造るためには一度高温に加熱して水で急冷すると硬くなるが、このままだと割れやすい材質になるので再度数100度に加熱してから、ゆっくり冷却すると強靱な製品となる。鋼にクロムを混ぜると錆びないステンレス鋼になり、ケイ素を混ぜ磁性材料用のケイ素鋼にと様々な鋼材が開発されている。いずれも先人達が研究し、生産技術を開発し続けた結果作り上げられた製品である。しかしながら1999年につくられた純度99.9989%以上の超高純度鉄は、今まで知られていた鉄の性質と大きく異なり、通常は塩酸や硫酸と反応し溶けるが、超高純度鉄はほとんど反応しない等が続々と発見されている。鉄にしてその実態は未知である。ならば教育の目標や方法論など解らなくて当然ではないか。タダ発見するのみである。

学校探しをしているあなたへのメッセージ

皆さんは新しくスタートを切ろうとしていますね。どの学校が自分にとって一番良い学校なのかが解らないのではないでしょうか。是非、中央高等学院を見に来て下さい。自分の目で見て肌で感じてみれば、中央高等学院が自分のための学校なんだと分かるはずです。