先生

高校時代は、自分の希望する大学の学部に進学するため勉強をしつつ、友人たちと部活や行事ごとで協力して毎日を過ごしていました。そんな何気ない日々が今となってはいい思い出です。放課後には野球観戦が好きなので、同じく野球が好きだった友人とよく東京ドームに通っていました。年間４０試合ほど見に行った年もありました。また、アニメも好きだったのでその作品の舞台となった場所に実際に足を運び、作品を見るだけでなくいろんな視点から楽しんでいました。最後の学年は今まで以上に文化祭や体育祭などで友人たちと団結したので、一番楽しい一年でした。最後には自分の希望する大学の学部に進学することができたので、その瞬間は今まで頑張ってきてよかったという気持ちになりました。

中学・高校時代に通っていた塾の先生の影響が大きかったと思います。その塾は個人塾であり大きな塾ではなかったのですが、先生が夜に料理を作ってくれたり、夏には別荘に連れて行ってくれたりと、とてもアットホームな環境の塾でした。ある時進路に関して悩みがあり、先生に相談したところ私一人のために何時間も時間を割いて親身になって話を聞いてくれたことを今でも鮮明に覚えています。そして悩みが解決し自身を持って決断することができました。このような経験から自分も多くの人の成長や目標達成のサポートに携わりたいと思い、先生になろうと思いました。

座右の銘にもある通り、どんなに小さなことでもいいので日々積み重ねていくことが大事だと思っています。私もこの言葉をいつも頭の片隅に入れて、過ごしています。日々のできることはわずかなことかもしれませんが、毎日コツコツと積み重ねていくからこそ、その積み重ねで成果を発揮することができるようになると思います。まだまだ時間はたくさんあるので、焦らず一歩一歩着実にレベルアップできるようにサポートをしていきたいです。

自分の将来のことなので、たくさん考えることはとても大切だと思います。しかし実際に自分の目で見ることで、新たな考えが出てくるかもしれません。ぜひ一度中央高等学院にお越しください。あなたの勇気ある一歩を私たちは応援しています。